書きたいものを書きたいときに書きたいだけ
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年賀状書き続けてて寝不足とかいうね\(^0^)/
でも夜中ネタ思いついたからメモって(日本史のノートに←)うpるよ。
学生の底力舐めんな^^
内容は鋼×光みたいな光×鋼みたいな鋼→光みたいな、なんともいえない感じとなっております。
追記からどうぞ^^
ゲッソリとした顔を見れば、大抵は驚くだろう。まあ、ケタケタと笑い出す者はいないはずだ。少なくとも、俺はそんな人物に出会った事は一度もない。
そのゲッソリとした顔が身内の、しかも寝起きに見たとなると驚きは数倍だ。
「お、おいメタル……どうしたんだよ……」
あまりのやつれ具合に俺が尋ねると、相手は疲れきった目で俺を見て一言。
「徹夜」
それ以上何かを口にするのでさえもしんどいのか、リビングルームのソファにどかっと腰を下ろして、後は無言だった。
一応気を遣い、濃い目のコーヒーを淹れてやると、のっそりとカップを手に取り、口へと運んだ。
そして、俺はそんな様を見ながら、一つおかしい事に気が付いた。
「なあ、メタル。一つ良いか?」
「……手短に頼むぞ。」
「じゃあ単刀直入に聞こう。本当に徹夜か?」
「……」
昨晩の事を思い起こせば、メタルの仕事は手の空いていたエアーが手伝っていたため、比較的早めに終わっていた。この目で見たのだ。
量からすれば丸一日掛かりそうなものだったが、エアーが手伝ったために夕方には既に終わっていた。そのお陰で夕飯は少し豪華だった。
「どうなんだ、メタル?」
「……簡単に言うと、徹夜だが仕事ではない。もう良いか? 本気で眠たいんだ。」
「だったら寝てくれば良いだろうが。どうせ今日は俺しかいないんだから。」
そう、わざわざ起きてくる必要はなかったのだ。他のナンバーズは早朝から各々の任務があった。
「別に良いだろう? 俺がいつ起きてこようが。」
「じゃあ眠いって言うなよ。」
「っ……」
俺の至極的確なツッコミは結構効いたらしい。
それにしても、今日のメタルはどこか変だ。でも、理由を聞いても「寝不足だから」って言われてお終いな気がする。
「俺が変だとでも言いたいんだろう。」
「分かってんなら教えろよ。」
「……仕方ないな、耳を貸せ。」
睡眠不足と君と
(「お前の事を考えてたら眠れなかった。」「嘘だろ?!」「本当さ。」)
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HN:
萌依
性別:
女性
職業:
腐っても学生
趣味:
絵描くのも字書くのも好きではある
自己紹介:
基本的に二次創作の小説(とは名ばかりのSS)を書いていきます。
それこそ、書きたいときに書きたいものを書きたいだけ。
日々の下らない事も書き流します。注意!!
BLいっぱいで好き勝手突っ走ること間違いなし。
最近は岩男とBSBばっかり。
岩男は一応2ボスメインです
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