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BSBについてあーだこーだ書きましたよええそうですとも!!
ない脳みそ振り絞りましたとも!! お陰で脳みそ干乾びたわちくしょう!!
でもプロフ作成は個人的に好きだからそっちはあんまり苦にならんかった。問題は「始めに」の追記じゃちくしょう。
とりあえず書きたかったネタを追記から。
萌がプチ対人恐怖症だってことに気付いた秋くんのお話。

追記よりどうぞ^^
※BSBなんで反転してます。しかも書いてるのが中二病だからかそっちっぽいです(←
それでも大丈夫な方だけどうぞ。※


 何かが違うと気が付いたのはいつだっただろうか。
 向けられる笑顔が違う。向けられる声色が違う。向けられる視線が違う。
 全てが違う。
 意図的に作り出した壁があることも、無意識のうちに作り出している壁があることも、それは彼女の深層心理、仕方がないと諦めていた。
 意図的に作り出した壁は、いずれなくなるだろうと大して気にしていない。
 ただ、無意識のうちに作り出した壁が大層厄介で、まだ誰も取り払われていないことは明白だった。
 ───彼を除けば。
 双子の兄の彼にだけは、壁などない、本当の自分を曝け出している。
 ぎこちなくない、無防備な笑顔を彼には向けている。機械的でない、穏やかな声を彼には向けている。冷たくない、明るい視線を彼には向けている。
 なぜ俺じゃない。なぜだ。なぜ、なぜ。
 くだらない自問自答、答えなどは出なくても良いのにあっさりと出てきてしまう。
 彼女にとって、俺はただの他人余所者。だが彼は彼女にとって、唯一の片割れにして理解者。
 仕方がない。
 壁があるのは仕方がない。向けられる全てが違うのも仕方がない。立ち入れない領域があるのも仕方がない。
 そう、仕方がない。仕方がないんだ。
自己欺瞞
(仕方なくなんかないって分かってる)

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HN:
萌依
性別:
女性
職業:
腐っても学生
趣味:
絵描くのも字書くのも好きではある
自己紹介:
基本的に二次創作の小説(とは名ばかりのSS)を書いていきます。
それこそ、書きたいときに書きたいものを書きたいだけ。
日々の下らない事も書き流します。注意!!
BLいっぱいで好き勝手突っ走ること間違いなし。
最近は岩男とBSBばっかり。
岩男は一応2ボスメインです
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