♥ ふぉっふぉっふぉー（は

授業もまともに受けずにお話かいてた私が通りますよー!!（←
今回まともに受けてないのが家庭科と英語と音楽と理科です。あ、理科はちょっと違うか。プリント終わって余った時間にやってたから、一応授業は受けますた。。
だけど部活は途中でサボってななつと二人で帰りました。見事にだめだめな部長さんですよ、私は。
追記はあれです、夏くんと萌ちゃん。本当に二人だけ。三単現のsはありません（意味不
ちなみに夏くん視点。ほのぼのちょっぴり甘めです。

　カランカラン
　乾いた音が、花屋の扉を開けると同時に小さな店内に響く。
「あ……え、と、こんにちは。」
　何故かそこにいる彼女は、俺を見て少し驚いてから声を掛けた。
「こんちわ。でも俺客やし、いらっしゃいませの方がええんとちゃう？」
　苦笑しながらそう言うと、困ったような顔で「そだね」と言って訂正した。
「今日は、どうしたの？　夏くんがお花屋さんなんて意外。誰かにあげるの？」
　彼女の質問は至極もっともなのだけど、俺はとても返事に困った。
（萌ちゃんにあげたいなんて、絶対言えへん……）
　曖昧な返事しかできない俺を余所に、彼女は一人で納得したように言った。
「あ、お部屋に飾るのかな。それとも玄関とか？」
「ん、うん。部屋にな、飾ろかなーって思って……」
　そっかー、と笑う彼女につられて俺も笑う。
　最近になって、ようやく見せてくれるようになった笑顔のまま彼女は花を選び始めた。
「冬だから暖かい色の方が良いかな。夏くんは黄色とピンク、好き？」
「好きやでー。な、どんなんなるか、見ててもええ？」
　笑いながら良いよ、と答える彼女は純粋に可愛いと感じた。
　棘が綺麗に取り除かれた薔薇を、優しい仕草でオアシスに刺していく。
「あのね、」彼女は作業は止めずに口を開いた。「一応バスケットには入れるけど、お家に着いたら別の容器に変えてね。」
　バスケットだと、お水が零れちゃうの。
　思うのだけど、好きな事を話している彼女はすごく楽しそうだ。
　大好きな花に囲まれて、大好きな花の手入れをして。きっと彼女はそれが一番の幸せなんだろう。
「はい、できた!!　天津乙女とプリンセスマーガレットだけでシンプルにしてみたよ。」
　黄色とピンクの薔薇が小さなバスケットに収まっている。
　天津乙女は黄色の薔薇で、プリンセスマーガレットがピンクの薔薇らしい。
「ありがとーな。大事にするわー。」
「うん、毎日少しずつオアシスにお水を含ませれば良いからね。」
　もう一度礼を言ってから、花の代金を払って店を出た。
　通りに出てから一分も経たないうちに彼女が追いかけてきた。
「あのね……これ、貰って……」
　顔を真っ赤にしながら彼女が差し出したのは、一本の赤い赤いチューリップ。
　漸く意味を理解した時には、俺は既に彼女を抱きしめていた。

薔薇は愛 チューリップは愛の告白
（「……分かっちゃったの？」「うん。大好きやで!!」）

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♥ 痛みなんかに負けてられねえ

あまりにもBSBが滾るからさ!!　でも超痛いorz　内出血した血が溜まって指がパンッパンに腫れてます。
そういえば、日曜日にななつとオムライスデートします＾＾　すごく楽しみだー。
しかし、ロクマを更新するとかいっときながら更新してないな……蛇光書きたいんですが。
追記はBSBですが、次こそロクマ……!!

　さんかっけいのごうどうじょうけんをこたえなさい。聞かれたって、そんなの覚えて一体どうなるんだ。むしろ俺が聞きたい。ああちくしょう面白くない。
　何故か席の近い夏にチラリと視線を送ると、目を合わせてお手上げだというように両手をヒラヒラと振った。解答用紙は真っ白だ。一問目は三角形の内角の和なんだから簡単だろうが。
　不本意ながらも一通り解いてから、見直しなんて面倒な事はしないで机に突っ伏して寝る。先生の視線が妙に痛いが、何も悪い事はしていないと信じて寝る。眠いからってのもある。
「米原、起きなさい。」
　歩いて来れば良いものを、わざわざ教卓から言ってくるのが何となく気に食わなかったから、一瞥してからまた突っ伏してやった。立ち上がってこちらに来もしない。流石は教師だ、と胸の内で皮肉ってみた。
　外は腹が立つほど晴れていて、寒い中走っている音が微かに聞き取れる。確か女子はこの時間体育だ。なら萌も走っているのか。それとも生理だと嘘を吐いて見学しているか。そっちにしろつまらないだろうな、などとどうでも良い事を考えてみる。
　あと五分。些か苛立ちの含まれた声音でそう告げられた。ばっちり目が覚めてしまったので仕方なしに見直しをするが、書き間違いなんて一つも見当たらない。まあこれで書き間違いが見付かるなら、最初から書いておけば良かったと多少の後悔をするだけで、絶対直さない。
　さんかっけいのごうどうじょうけんをこたえなさい。違う存在なのに全く同じだなんて。少しの羨ましさを覚えながら、俺は解答用紙を提出した。

とある平日の三時限目数学教室にて
（「俺白紙やねんかー。」「……しらね。」）

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♥ 再び俺の頭（というか目）＼（＾o＾）／ｵﾜﾀ

BBSが一瞬BSBに見えた。そろそろ自重してくれないかなこの脳みそ。
お腹が減って死にそうです。明後日イベントだってこと忘れてましたorz　当日申し込み出来るらしいので（メールで問い合わせた）当日いきます。スペース空いてるっぽいよ＞私信
そろそろ本気でロクマ更新します。これ終わったら……でももうすぐしたら受験勉強始めなきゃ……
とりま追記より。ほぼ語ってる状態です。
（夏くんと萌（と萠）のss。夏くん視点でお話が進みます。やべー超難しかった）

　お店で見付けて、似合いそうだったから買ってみた。今月はちょっとお財布が厳しいけど、今逃しちゃうよりはずっと良いや。ひよこかうさぎか悩んで、悩んで悩んで悩んだ末にうさぎにした。可愛いな、似合うよ、絶対。
　ふわふわした感触を楽しみながらレジへと持って行くと、店員さんに変な目で見られた。ちょっと、その目はないんじゃない。「プレゼントなんで包んでください」そう言えば、納得したみたいに可愛らしいピンクの包み紙で包んでくれた。小さいリボンのシールまで付けてくれて、思わずありがとうって言いかけた。その言葉は飲み込んで、軽く会釈してお店から出た。夏の空はまだ明るい。

　いつも会うから、今日も会えると思っていたのになぜか今日に限って会えない。シャツの胸ポケットに入れてあるものは、結局萠に頼むしかないかなあとぼんやり考えながら黒板を眺める。訳の分からない数字の羅列を適当にノートに写し取る。よく分からないから萠に教えてもらおう。丁度先生があとは個人で教えあいをしないさいと言ったから、これ幸いと萠に声をかけてみる。
「なあ、これ分からへんねんけど、教えてくれへん？」
「あ？ どれだよ。」
「どれが分からへんか分からへん。」
　正直に言っただけなのに、すごくため息を吐かれた。仕方ない、分からないものは分からない。
「だからー、要するにあれだろ、公式にまず当てはめろよ。y=ax+bに。」
　ふんふんと適当な相槌を打つけど、正直全然分からない。
　と、萠の前髪がすごく鬱陶しそうだなと思った。しょっちゅう手で掻き上げているけど、耳にはギリギリ掛からない長さだからパラパラと目の上に被さってきてる。
「なあ、萠。前髪鬱陶しない？」
「え？ あ、まあ、結構邪魔だけど。」
　ついでだし渡しといてな、と良いながら胸ポケットを漁る。何の事だか分からないといった顔の萠に「はい」と渡すのは、萌ちゃんにと買ったピン止め。
「むっちゃ似合うわー!!」
　素直に感想を述べたら、なぜかすごく嫌そうな顔をされた。萠にも似合うけど、やっぱり萌ちゃんの方が可愛いんじゃないかな。どれだけ顔が似てても、萠は男の子だし、萌ちゃんは女の子だし。もっと可愛いものつければいいのに、あの子はいつも萠とお揃いしかつけないんだから。

結果＝好き×偶然+努力とかその他諸々
（プラスするものがあやふやすぎるかな）

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♥ 明日にしようか

ちょっと（3分くらい？笑）悩んだ結果、今日うｐする。
さっき書いたssの続き的な……何かｗｗ
同じように若干自傷とかそういった類の表現があるんで、苦手な人はご遠慮くださいいい。
今回のは、平気な人でもちょっと色々言われそう。そういうのはコメよりメルフォでお願いします。

とりま追記よりどうぞ。

　私らしくもない可愛らしい桜の柄の便箋を机の上に広げて手紙を書いていく。最初に『拝啓』を書いたときに、やっぱりこの便箋は可愛すぎるかなとも思ったけど、滅多に手紙を書かない私はこのためだけに便箋を買いに行くのも何だか馬鹿らしく思えて、もう良いやって続きを書く。

『拝啓　私の兄

貴方がここを読んでいるという事は、つまり私が貴方から逃げたという事です。逆だと言えるかもしれませんが、残る結果は一緒です。私と貴方はバラバラになりました。そしてもう戻る事はないのでしょう。

昔した約束が忘れられません。相変わらず私は独りになれない。いえ、常に独りなのかもしれません。でも、私は約束した日から何一つ変わっていないと思います。貴方から逃げなければ、約束は守れたかもしれないのに。ごめんなさい。

そろそろ壊れてしまいそうです。腕はメッタ刺しの跡で痛みます。喉は吐きすぎて炎症を起こしているそうです。何も食べれないので体重がどんどん落ちていきます。こんな事になってしまう前に気付けたら良かったのに、現実はそんなに都合良くいってくれないみたいです。

それでは、さようなら。

敬具　貴方の妹』

　私らしくもない可愛らしい桜の柄の便箋は、便箋とセットになっていた同じ柄の封筒に入れられて、それらのセットになっていた桜のシールで封をされた。封をした真下に小さい字で『壁は貴方までも拒絶します』とだけ書いた。
　少ない荷物を痛む腕で持って、今一番慰めてくれそうな人の所まで行く準備をする。靴紐を結べば涙が溢れてくるし、そう広くはない道を走れば嗚咽が漏れる。

I love you の過去形を叫ぶ
（大切だった、好きだった、愛してた）

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♥ 俺の頭（というか目）＼（＾o＾）／ｵﾜﾀ

バサラの略の「BSR」が、一瞬「BSB」に見えたｗｗｗｗ
ダメだどんだけBSBしたいんだ萌えたいぞちくしょう。

とりま、あきざしになってから病んでく萌が書きたい（というかじつは気に入ったタイトルのssが書きたい）ので、一個うｐします。
でも正直中二病っぽくてあんまこれは好きじゃない……中身が中二病だから仕方ないけど・ω・｀
そんなこんなで追記です。若干グロあります。気をつけてください。
 

　あなたのいもうとだということにほこりをもっていました。あなたとふたごであるということがよろこびでした。あなたとついになっているということがうれしくてうれしくてしかたありませんでした。

　私はいつだって全てを一人で抱え込んでしまって結局傷付いてしまう。人間関係は上手くいかない。私の価値観は認めてもらえない。でも、貴方は私を無条件で受け止めてくれた。私の良い所も悪い所も、全部ひっくるめて私なんだと言ってくれた。だから私は貴方が何よりも大好きで、とても大切でした。

　私が唯一依存できた貴方は過去の人。常に埋まっていた私の隣には、ぽっかり穴が空いてしまったみたいに何もない。二重に張った壁の一番外に貴方は行ってしまって戻らない。戻ってはこない。
　前よりも増えていくだけの壁は、どんどん貴方を拒絶していく。貴方を拒絶して、私は自分だけを傷付けていく。私を置いていった貴方への憎しみだとか、そういった全てを刻みつける。忘れないように。

拒絶反応悪化
（幸福論はもう唱えられない）

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