♥ 幸せを数えたら指が足りなくなった

や、まあ私はそんな事ないんですけど。どうにかして20本の指をやりくりして数えます。
前の記事でジョジョってうるさくてごめんなさい。とか、謝るのはらしくないんですけども、そんな気分の時もあったりしてみたり。
なんか本文書くの面倒くさいんで（←）追記をどうぞ。光←壊を放置しておこうかと思います。
が、短いですよ。

　夕焼け空はオレンジと群青色が混ざり合っていて、なんだか不思議な気持ちになったんだ。
　ふうわり、綿菓子みたいな雲がその色をぼかして、優しい空をもっともっと優しくしている。オレンジと群青色のマーブル模様。きっと歩いたら気持ちいいんだろうなあ。暖かくって、爽やかで、素足をやんわり包みこんでくれそう。
　オレンジは俺の色。群青色は、フラッシュの色。夜が近くなればなるほど群青色が濃くなってくるみたいに、ぼんやりしてたら俺はフラッシュに呑まれちゃうのかな。だとしたら、願ってもない幸せだ。そうなっちゃえば良いのに。いつかぼかしてる雲が消えたとき。俺は俺じゃなくなる。
　ぽてぽてと、足音を響かせながら歩いちゃおう。夕焼け空はオレンジと群青色。俺とフラッシュ。雲は、まだまだ消えないけれど。

夕焼け空
（空のそのマーブル模様に、俺は密かに恋してる）

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♥ ガチムチ万歳

がっつり風邪ひいております萌依です。お鼻ズルズル。
ロクマロクマTFTF言うてましたけど、この度しっかりジョジョに嵌りました。花京院とかディオとか良いよね。承太郎も好きですけど。アブドゥルも格好いいですよね。そんな感じです。
ここ最近ガチムチばっかり描いていたせいか、女の子が全くと言って良いほど描けません。可愛いって何。まあガチムチがあれば生きていけるんで問題ないような気もしますけどね。いや、問題ありまくりですけど。
ていうか時間取って更新する言うたわりには更新してませんでした。家庭教師始めると、宿題とかに追われて時間なくなるのね……!!　ぎゃふん。
パソコンできないだけで普通に遊んだりしてたんで、DQ8がやたら進みました。ドン・モグーラ倒しました。メダル女王の城行きました。イシュマウリ大好きです。長髪万歳。DQ8の残念なところは、ガチムチが仲間にいない事だと思います。ヤンガス？　あれガチムチじゃないだろjk。
追記には前々から言ってたssです。光壊です。タイトルから分かるように、セーラームーン大好き娘でしたよ。幸せなのか甘いのか暗いのかよく分からんような話ですが、よかったらどうぞ。

　辺りの雑踏が頭に響く。不要な電磁波が思考を乱す。ふらふらする体を無理矢理ラボへと進めると、視界がぐにゃりと歪んで気分が悪い。慣れないくせにハッキングなんてものをしたりするからだ、と悪態を吐いたって、たまたまメタルとかフラッシュとかが遠方への任務でいなかったんだから仕方がない。
　もっと単純な仕事が好きなのに。ビルを爆破したりとか、警備ロボを破壊したりとか。考えるのは嫌いだ。難しい事を考えると、負荷が大きすぎて回路がショートしそうになる。だから考えなくて良い、本能の赴くままに壊すのが好き。

　慣れないハッキングの為にわざわざ慣れないハンドパーツに付け替えた。これは細かい神経回路使うから嫌いだけど、ドリルパーツじゃコンピューターごと壊しちゃうからって、無理矢理付け替えられた。なら俺だって良いんじゃないの、とは思ったけど、みんな多かれ少なかれ仕事があった。何もないのは俺だけで、仕方ないと思うしか方法はないんだ。
　ああ、そういや帰ってもフラッシュはいないんだっけ。それに気付いた時点で既にやる気はがた落ちなのに、今日一日ならともかく、一週間もいないだなんて。欲求不満で死ねとでも言いたいんだろうか。フラッシュに会えないなら死ぬ、今すぐ死ねる、なんて呟いても会えないけど。しかも頭痛は酷くなるばかり。
「フラッシュいないと俺死ぬ……」
「へー。じゃあ俺、生きとかないと。責任重大じゃん。」
　胃の中のものを全て吐き出してしまいそうにまでなっている俺の耳に入ってきたのは、会いたい会いたいと今まで言っていた相手だった。重い頭を持ち上げると、予想を裏切らない姿があって安心する。神様なんてこれっぽっちも信じてはいないけど、もしも実在するなら抱き締めてキスをしてるだろう。
　色々と言いたい事もしたい事もあったのだけど、細かい回路を全部ハンドパーツが占領しているせいで何一つ満足にできやしない。もはや歩くのでさえ億劫だ。仕方ないと許してもらえる事を信じて、そのまま、俺は倒れ込むように抱きついた。

思考回路はショート寸前

（いますぐ会いたかったんだよ）

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♥ 実況プレイがすごく好きです

○○○さんも○○○○さんも○○さんも○○○○さんも○。○○○さんも大好きです。総伏せはデフォ。
最近の宿題するときのBGMは実況プレイです。
ほんで、地味にジャンル変えようかとも思ってます。トランスフォーマーに。
スタスク可愛いよ……メガスクとかすごい良いよ……
二回もリベンジ見ちゃったんで、実写のツインズの可愛さにやられそうです。補色なとこは狙ってんのかな……
でもなー、リベンジはメガ様が若本さんじゃなかったんだよね。すっごい楽しみだったんだけどね。残念。
とかなんだとか言いながら、日曜洋画劇場のせいでBSBハリポタパロが再熱中です。
実はハリーたちと汽車の中で会ってたりしたら面白いのに……萠たちは後輩なイメージがあります。
……普通にブログとしても楽しめるように書いてみようとしたらカオスになった。そして今までと大して変わらないワナ。
追記は泡泡です。前に書いたっきりだったんで、ちょっと出して良いCPなのか小一時間悩みました。が、まあ我が家設定でばぶぉーは二人って事にしちゃえばオールOKな事に気付いたんで堂々とうｐします←
やだって言うなら、双子双子で脳内変換すると大変おいしいかと思われます（ｪ
やたら甘いだけで特に害はないです。こやつらはデレッデレしてんのがお似合いだと思うのです。
ちなみに、タイトルは「かれの」「あわ」じゃなくて「かの」「あぶく」と読みます。まる。
 

　脚部パーツを外すと、細い、だけども柔らかい足がボディスーツに包まれたまま現れた。伝わる熱が少し高めなのは、先程までスリープモードに入っていたからだろう。するりと脹脛を撫でると、形の良いつま先が背中を滑っていく。
「ふうん……君の方がタイプとしては新しいのに、足だけはどこか機械的だね。軋む振動が伝わってくるよ。」
「それはキミの足が精巧に作られているだけじゃないの？」
　寝起き特有の、掠れた色っぽい声で舌っ足らずに喋る彼が可愛くて、僕は足を撫でるのを止めずに言葉を零す。
「そうかもしれない。まあ、僕は自分の足よりも君の足の方が好きだけど。」
　するり。頬を寄せて心底愛おしいその足にキスを落とす。人間みたいに痕が残る事はないけれど、それでもその行為に含まれている意味自体は何も変わりはしないはずだ。
「止めてよ、くすぐったい。」
「やだね。何、僕にこんな事されるの、君は嫌なの？」
「そういう事じゃないの。キミはボクの足だけが好きな訳じゃないでしょ？」
　するすると足が背中を上っていく。柔らかいつま先が頬を撫で、桜の花びらの様な爪が描いた軌跡を、僕は無意識のうちに追っていた。

「キミは、ボクが好きなんでしょ？　キスする場所、間違ってない？」

　悪戯っぽい笑みを浮べる彼はやっぱり可愛くて、僕は当然ながら逆らえる訳もなく。胸の内で白旗を振りながら、キスする為に彼の名前を呼んだ。

つま先に花、彼の名は泡

（唇は甘かった）

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♥ 昨日の夜に書いたリアタイの記事が電波すぎる件について

何も言いませんけど（＾ｑ＾）←
ドラクエの主人公って、基本的に受けくさいよね、みたいな、そんな事ばかり考えています。
まあ、私5と8したやった事ないけどね!!　8の主人公のほっそい腕が大好きです。変態でごめんね。
あえて語るなら、ククール×主人公かな。逆でも多分いけるけど、私的に主人公は受けでお願いします。
この間、カップアイス食べるためだけに足で操作してました。懐かしい。
追記は壊鋼です。結構前に書きかけを放置してました。ほんですっかり忘れてました。
なんか、珍しく無害なお話ができました。そんな感じです。じゃあ、どうぞ。

　痛いのは嫌い。
　壊すのは好き。
　そんな矛盾した俺の思考回路は、今日も僅かな熱と共に動いている。殆ど聞こえないはずの稼動音は、頭の中で反響してザリザリと不愉快極まりない不協和音を響かせてくれている。ああ全く、こんな至極不愉快な音が溢れかえっているから俺はそれを壊したくなるんだ。自分勝手なその文句は不協和音に掻き消されてしまった。世に溢れる無駄な音を壊せば、もっと綺麗な音が聞こえるはずだ。あの人の睫毛がふわりと落ちていく音だって、言葉を発そうと息を吸う音だって。
「メタル。」
　声を掛けても、返事はなかった。辺りに物音は一つもしない。ザリザリ。ザリザリ。不協和音だけが聴覚器内を満たす。そのノイズを取り払おうとするかの如く頭部を振り、周囲を見渡す。ソファに埋もれていた当人は、容易に探し出せた。
「メタル。」
　聴覚器のすぐそばで囁いても、全く動かない。寝ているのか、なんて思っても、面白くもない。早く起きて、早く俺を見てよ。ザリザリ。不協和音が邪魔をする。揺すって、寝起きで揺れる綺麗な瞳に見つめられ、漸く黙る不協和音。
「な、に……？」
　寝起きの掠れた声、眠たげに伏せられた瞼、瞳を縁取る長い睫毛。綺麗。不協和音はどこか遠くに消えてしまって、代わりに聞こえるのは時計の秒針が進む音。カチコチ。カチコチ。このまま秒針の音に呑まれて二人、消えてしまえたら、なんてくだらない妄想に勤しむ俺の思考回路は、けれども不協和音は全くしなかった。

 

二人と時計の協和音

（午前の日向、ソファの傍で）

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♥ では更新でもしようか

書かなあかん事はお知らせで書いたやつ程度です。
あとはあれかな。実況プレイ動画をニコニコにうｐしてみたいって事くらいかな。
してみたいんだよなあ……実況プレイ……
自分でいうのもあれだけど、関西人なんで素でボケれるしね。ツッコミだってできるよ。
まあ環境が整うまではどう足掻こうとできないんだけどね。
追記は鋼光で、フラッシュ視点です。タイトル？んなもん適当に決まってます←

　世界が、切り取られる。
　それはほんの一瞬の刹那。音が、時間が、空気が、空間が、切り取られる。一つのコマに収まるように切り取られてしまった空間を破れるのは俺だけで、お前はただじっと虚空を見つめる。瞬きもしないで空間を見つめているその瞳には、もうそこにはいないはずの俺が確かに映っていた。覗き込んでも、俺以外は見えない。
　例えば、今ここでお前を突き刺したとしても、再び時間が進むまでお前は死なない。時間が止まる。これはある種の不老不死なのだろうか。試してみたい衝動に駆られて踏み止まる。凍っていた時間が融けだした。
　辺りは常温に保たれ、固まっていた絨毯は柔らかさを取り戻す。妙な所に俺を写していた鏡も、今は正しい位置に俺を写し取っている。戸惑いの色を瞳に宿しながらも、ゆるりと部屋を見渡すお前の立ち振る舞いは、無駄のない、洗練された動きだ。
　綺麗だった。辺りが色を取り戻す様は勿論、お前の、その圧倒的なまでの存在感が。どれだけ酷い傷を負ったとしても、朝になれば全てリセットしてしまったかのような、何も知らないと言いたげな澄んだ瞳。綺麗であると同時に、とても汚らしくも思える。何も知らないと言って、責任を負う事なく周囲を傷付けるような、或いは、純真無垢を装って、治りかけの傷口を抉るような、そんな風に。
　ああ神様。そのとき俺は初めて信じてなどいない神に祈りを捧げた。どうか、俺に愛されてしまったこいつだけは、安らかに眠れますように、と。そのためになら、俺は地獄に落ちたって構いやしない。一瞬だってこんな事を思ってしまった俺に、自分の安らかな最期などを祈る資格はないのだから。

それはほんの1600分の1秒
（神様、どうかお願いします）

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